国のほうでも、民泊をすすめていて、
泊まるところが足りない問題とか、あるいは、
空き家の宿泊利用など、
いろいろと呼びかけをしているようです。

でも、少し前に、海外からの客人を迎える人が
悪用されて殺人に発展したりしていました。

そう考えるとやはり、
安全面での対策がまっさきに急がれる気もします。

盗難についてもそうですね。

セキュリティー的に、本当の施設ですら苦慮するところを民間で対応するには、
民泊なりの防御策を講じておく必要があると思います。

現金の盗難なども、もちろん泊まる人を疑うわけではなくても、
気を付けておかなくてはならないことのひとつだと思います。

その点、クレジットカード決済などにすると、
泊める側でセキュリティ管理しなくてはならないことがひとつ減るので、
いいのかもしれません。

ただ、民泊といっても、
今主流になっているのは、
自宅の一室を貸すとかではなく、
アパートやマンションを借りて、
それを民泊として貸し出しているという方ですから、
私が感じている不安とかはないようでもあります。

いずれにしろ、決済をクレジットカードでやる、
というのは、貸す方にしても借りる訪日外人さんの方にしても、
便利で安全ということになりますよね。

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昨年JCCAが行った検証によると「民泊の拡大による新たな消費需要の拡大は、今までインバウンド旅客の少なかった地域での経済活性化に結びつく可能性が高いこと」、そして「民泊で誘発され新たに訪れるのは訪日外国人、都市部若年層等のキャッシュレス決済に親和性の高い層であること」がわかった。

また、クレジットカード決済による購買単価は全業種平均で1.7倍と、現金決済にくらべて高いことも明らかとなった。このことから、今後のキャッシュレス決済導入は地域経済活性化に向けて検討すべき最重要課題であり、キャッシュレス環境の整備は不可欠であるとしている。

(日本最大級の民泊情報サイト MINPAKU.Biz- 2018/2/28)
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