電子マネーの導入をするのは、
お店が決済をラクにしたり、お客様の利便性を高めて
いっそうの売上を目指したりといろんな側面がありますが、
やはりいちばんは、お客様のためですね。

お客は、自分がためたいポイントがあったり、
チャージして持っている電子マネーがあったりするので、
それを選んで使えるほうが便利です。

そのお店独自の電子マネーでも、
いつも使っているお客さんにとっては好ましいのですが、
いつも使っているわけではないお客さんにとっては、
せっかくの電子マネーがあるのに現金で買うはめになるので、
サービスとしてはいまいちと感じてしまうかも。

そう考えると、お客さんのためにいろいろな決済方法をそろえておくのは大事です。

福井市の文房具屋さんも、そんな発想で、
電子マネー決済をとりいれたのだとか。
利用者にとってはうれしいですね。

---------------------------------------------------------------------

 県内で文具店3店舗を展開するホリタも今年に入り電子マネーを取り入れた。「支払い方法をお客さまが選ぶ時代。取り残されるわけにはいかない」。堀田敏史社長にはこんな危機感があった。

 都市部では交通系の電子マネーが浸透している。県内では来年夏に「ICOCA(イコカ)」がJR北陸線県内区間に導入予定で、堀田社長は「一気に電子マネーの利用者が増え、日常の生活シーンで当たり前になる」。裾野の広がりに対し、地元に密着する文房具店として商品のラインアップはもちろん、時流に乗った支払い方法の選択肢を広げることは「必然の流れだった」と話した。

(福井新聞 2017/3/23)
------------------------------------------------------------------